情報という形のない経営資源は
不確かな時代の確かな武器となる
日本経済を取りまく環境は日々変化し続け、企業間の競争も非常に厳しくなっています。
その中で勝ち抜くことができる強い会社となるためには、経営トップから社員一人一人まで一貫した危機意識と方向性を持つことが
第一と考えると共に、会社全体の「情報処理機能」を高めていくことも重要です。
以前から会社経営の資源は、「ヒト」・「モノ」・「カネ」 の三本柱といわれておりますが、
私達はそれに 「情報」 という形のない経営資源に注目しています。
すなわち、マスメディアやインターネットから収集した情報はもちろん、
営業や企画が実際に自分の足で集めた、お客様からの貴重な受信情報と、
それらを分析・発展させ一つの形にした「モノ」に対する営業・企画両面での発信情報。
この二つの受信・発信情報の処理能力を高め、各組織が迅速に活かせる機能を持つことが不可欠です。
そのためにもより優秀な 「ヒト」 を養成し、「モノ」 という経営資源を造り出し、
「情報力」 と相まってすばらしいノウハウを確立すれば、不確かな時代であっても戦えると確信しております。